九州北部・山口県からハワイに行きたい人に朗報です。米国のハワイアン航空は4月28日からオアフ島のホノルル国際空港と福岡空港を結ぶ直行便を週3往復で再開します。
福岡発は夜はじめ頃、ホノルル着は昼前
3月末時点でホノルル=福岡間に直行便を飛ばす航空会社はなく、ゴールデンウィークや夏休みのハワイ旅行を切望していた九州北部・山口県の人は、羽田空港などを経由することなく、街からのアクセスが良い福岡空港から8時間でホノルルへひとっ飛びできるようになります。
ハワイアン航空のホノルル=福岡直行便は2019年11月に週4往復で開設されましたが、コロナ禍により、わずか4カ月で運休に追い込まれました。
福岡発ホノルル行きのフライトは4月30日から運航を再開します。福岡発の運航曜日は月・水・土、出発時刻は20時40分、ホノルル到着時刻は9時55分です。一方、ホノルル発の運航曜日は火・金・日、出発時刻は13時35分、福岡到着時刻は翌日18時40分です。
夏ダイヤ期間中に日本線4路線を運航
ハワイアン航空は既に始まった夏ダイヤ期間中に日本線4路線を運航します。4路線の内訳は、ホノルル=羽田線(基本的に週6往復)、成田線(週6往復)、関西線(週6往復)、福岡線(週3往復)。運航機材は3クラス278席のエアバスA330型機です。
既報通り、5月20日からはホノルルとクック諸島のラロトンガ島を結ぶ直行便が週1往復で開設されます。ラロトンガ島は日本から日付変更線と赤道を超えてようやくたどり着く海の楽園です。
<参考元>hawaiianairlines
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