フィンランドの空港運営会社フィナビアは今年早々、ヘルシンキ空港52番ゲート付近にあるリラックススペース「Maja Living Room」を改修し、瞑想などを行える部屋「Quiet room」を新設しました。
24時間365日開放されている
木目を基調とした落ち着いた雰囲気が漂う「Maja Living Room」は2019年、シェンゲン協定非加盟国エリアにオープンしました。日本などへ向かう旅行者は出国審査を通過してから搭乗するまでの時間、この場所でリラックスしたり、ヨガなどの軽い運動を行ったりすることができます。
「Quiet room」はフライト前にひと休みしたい、心を落ち着かせたい、瞑想を行いたい、静寂を味わいたい全ての旅行者に24時間365日開放されています。信仰する宗教にかかわらず利用できる室内には座り心地のよい椅子などが設けられています。
ヘルシンキ=日本線の運航状況は…
ヘルシンキと日本を結ぶフライトは4月下旬現在、フィンエアーが羽田、成田、関空直行便、JALが羽田直行便を運航しています。フライト時間は約13時間です。日本行きのフライト搭乗前にしばらくのんびりしたい方は新設されて日が浅い「Quiet room」を訪れてみてはいかがでしょうか。
GIGAMENは以前、ヘルシンキ空港にスーツケースを放置したら何が起こるかを紹介する記事を公開しました。
フィンランド旅を予定している方はご一読を。
<参考元>finavia
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