少し先の話になりますが、米国の格安航空会社(LCC)、ジェットブルーは11月から12月にかけて、ニューヨーク(JFK)、ロサンゼルス、ボストンと中米・カリブ海地域を結ぶ4路線を順次開設します。
NY発着2路線は週3往復で開設
ジェットブルーは11月2日からニューヨーク(JFK)とカリブ海に浮かぶセントクリストファー・ネービスのバセテールを結ぶ直行便を週3往復で開設します。NYからのフライト時間は4時間半です。NYとセントクリストファー島間に直行便を飛ばすLCCは他にありません。
12月6日からはニューヨーク(JFK)と中米ベリーズのベリーズシティを結ぶ直行便が週3往復で開設されます。JFK空港からマヤ遺跡、熱帯雨林、カリブ海のサンゴ礁といった観光資源を有するベリーズまでひとっ飛びしたい旅行者にとっては現状、唯一の選択肢となる見込みです。
米主要空港からバハマ・グレナダへ
ジェットブルーは11月4日からロサンゼルスとフロリダ州の南東、北大西洋に浮かぶバハマのナッソーを結ぶ直行便を週1往復で開設します。ロサンゼルスから透明な海が広がる島国への直行便も今夏時点では運航されておらす、バハマ行きを切望している旅行者には朗報です。
11月4日からはボストンとグレナダを結ぶ直行便も週1往復で開設されます。ジェットブルーは既にニューヨーク(JFK)直行便を運航しており、米北東部からトリニダード・トバゴやベネズエラの北に位置する「スパイス・アイランド」まで乗り継ぎ不要の選択肢が増えることになります。
<参考元>jetblue
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