エア・カナダ、カナダとメキシコ・カリブ地域結ぶ路線を次々開設へ 今冬

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カナダのフラッグキャリア、エア・カナダは10月末スタートの冬スケジュールからトロントとメキシコのモンテレイ、トロントとフランス領マルティニーク、モントリオールとメキシコのロス・カボス、モントリオールとドミニカ共和国のラ・ロマーナを結ぶ路線を開設します。

カナダとカリブのマルティニーク結ぶ便を拡充へ

エア・カナダは10月29日からトロント=モンテレイ線を週4往復で開設します。両都市間を移動するのに米ヒューストンやダラスなどを経由する必要はなく、4時間半で移動できます。ちなみにGoogleマップによると、トロント=モンテレイ間は徒歩移動だと630時間かかるとのこと。

トロントからカリブ海東端付近に位置するマルティニークへ向かうフライトは12月16日から週1往復で季節運航が始まります(既にモントリオールからの便は通年運航中)。冬休みを年中温暖なカリブ海の島で過ごしたい人はマルティニークを旅行先の選択肢に入れてみてもいいでしょう。

ドミニカ共和国のリゾートまでの移動時間短縮へ

エア・カナダは12月1日からモントリオール=ロス・カボス線を週1往復で開設します。メキシコ西部のビーチリゾート地へはトロント、バンクーバーからも季節運航便を飛ばす予定。Googleマップによると、モントリオール=ロス・カボス間はフライトだと約7時間、徒歩だと970時間。

モントリオールとラ・ロマーナを結ぶ季節運航路線は12月17日から週1往復で再開されます。カナダ東部ケベック州最大の空港から乗り継ぎを何度もしなくても、カサ・デ・カンポやバヤイベといったシーサイドリゾートの最寄りであるラ・ロマーナまで5時間でひとっ飛びすることができます。

<参考元>aircanada

 

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