KLMオランダ航空、北欧・中欧線を増便へ 日本線も便利に 24年夏ダイヤ

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KLMオランダ航空は2024年夏期スケジュール(3月31日~10月26日)のフライトスケジュールの注目点をプレスリリースで発表しました。それを読むと、155地点に就航するオランダの航空会社が日本線や欧州線の利便性を高めていることが分かります。一緒に見ていきましょう。

大阪線と東京線は直行便化でより便利に

KLMの日本線運航予定ですが、昨年夏と大きく異なります。1年前のアムステルダム=大阪(関西)線は全便ソウル(仁川)経由便、東京(成田)線は一部ソウル経由便でしたが、今年は全便直行便です。便数は東京(成田)線が1日1往復、大阪(関西)線が週3往復。

4月1日からはアムステルダムとイスラエルのテルアビブを結ぶフライトが1日1往復で再開されます。ただし少なくとも5月19日までは直行便ではなく、キプロスのラルナカ経由便となります。オランダの航空会社としてはイスラエルの治安情勢を注視するとのこと。

レゴランドで有名なビルン線などを増便へ

KLMは東京・大阪直行便が発着するアムステルダムと欧州各地を結ぶ直行便をさらに充実させます。レゴランドで有名なデンマークのビルン線、ノルウェーのスタバンゲル線を毎日運航します。英国のエディンバラ、ニューカッスル、グラスゴー、サウサンプトン線も増便します。

アムステルダムを発着する中欧直行便の便数も増えます。ポーランドのクラクフ、グダニスク、ヴロツワフ、チェコのプラハ線は増便され、クラクフ線は1日8往復程度、プラハ線は1日6往復程度も運航されます。アムステルダムからプラハまでは1時間25分です。

<参考元>klm.com

 

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