普段持ち歩く荷物が多い人、旅行カバンを探している人は必読。米国テネシー州発、容量25L+10Lの「Ti EDC Backpack」の先行販売プロジェクトが24年初頭、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で446人から 11.9万ドル(約1800万円)を集めて成立しました。
中身を整頓できる仕切りトレーが標準装備
「容量25L。通勤・通学でも旅行でも使える」と説明されてもピンとこないかもですが、「Ti EDC Backpack」のPR動画ではバナナが61本も入る様子が収められています、フロントには10Lのロールアップ式ポーチが付いており、荷物の追加、着替えと洗濯物の分別が容易に。
メインコンパートメントのジッパーはスーツケースのように180度開く上、中には取り出し可能な仕切りトレーが入っています。小さめのバックパックでもの中がぐちゃぐちゃになりがちですが、このトレーがあれば、旅行道具一式、カメラやパソコン周りのグッズ一式を整頓して持ち運べます。
カッコいいチタンが随所に用いられている
筆者が「Ti EDC Backpack」で「いいね!」と思ったのは、地面に置くと自立するボックス型、ペンポケットが設けられているショルダーストラップ、「Ti」のロゴ入りフロントミニプレートです。Tiはチタンのことで、頑丈軽量でクールな素材はバックパックのフック・バックルにも用いられています。
ところで「Ti EDC Backpack」は耐水性に優れるコーデュラ素材とジッパーが使われています。PR動画を見ると、ホースで水を勢いよく吹き付けても、中身は全く濡れておらず、高防水性であることがよく分かります。こうした分かりやすい動画も支援者獲得に寄与したと思われます。
<参考元>Kickstarter
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