工場従業員や宇宙飛行士の作業が楽に!NASAとGMが共同開発

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なにやら青いこの物体。腕に装着している姿を見るとウォーズマンのべアークローでも出てくるのかと思ってしまいますが、このグローブはアメリカ航空宇宙局NASAとアメリカ自動車BIG3の一つゼネラル・モータースが共同で開発した「ロボ・グローブ(ROBO GLOVE)」です。

ロボグローブは装着することによって握力に約4.5キロの力を加えてくれます。ある程度の握力があれば魁皇のようにリンゴを握り潰したり、電話帳を引きちぎることが出来るようになるでしょう。もちろんリンゴを握り潰すために開発されたわけではありません。NASAでは宇宙での船外活動時にこのロボグローブを装着し人間の疲労を軽減させる事に役立てると発表しています。

他にも手の力が全く入らなくなってしまう病気の人や腕の力に障害をもたれている方のサポートにも使えそうです。現在このロボ・グローブ(ROBO GLOVE)はプロトタイプの段階で、これから実用化に向けて改良が図られると言うことです。

動画でもわかるとおり、握手の時 はちゃんと力を緩めてくれるようです。宇宙人とも握手できることでしょう。NASAGMの政府と大企業が力を合わせて開発をしていると言う事を考えると、実はもうNASAは宇宙人の居場所を特定しているのかもしれませんね。

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