飛行機のような風力発電タービンがエネルギーを変える

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タービンとは気体のなどの運動エネルギーを回転運動のエネルギーへ変換する流体機械(原動機)の事を指します。主に発電機として使用されています。タービンと言うとインドの方が頭に巻いているものかと思ってしまいますがそれはターバンです。

原子力、風力、電力とあらゆる発電にタービンが使用されています。そんなタービンにターバンを巻いたインド人もビックリの「空に浮かぶタービン 」が登場しました。空に浮かんでいる姿は気球のようですが、コレが列記とした風力発電タービンなのです。

こんな気球みたいなタービンなんて大したことないのではないか?と思いますが性能のほうもスゴイ。通常の風力発電の2倍の発電をすることが可能です。

なぜ2倍の電力を発電できるのでしょうか?その秘密は高さにあります。この空に浮かぶタービンの高さは1000フィート、約304メートルです。より発電力を高めるためには高く浮かべることが重要だったのです。

原子力発電があのようになり、全く燃料を必要としない風力発電の重要性は高まるばかり。この空に浮かぶタービンが世界の発電を変えるかもしれません。

 

 

 

 

 

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