ベントレー初のSUVはハヤブサ!

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ウォルター・オーウェン・ベントレーが1919年にロンドンで設立したベントレー社。その高級感と性能から世界の富裕層が愛好している。その歴史と伝統のベントレーが製造した初のSUV車「Bentley EXP 9 F」のコンセプトモデルを北京モーターショーで初公開した。

SUVにベントレーの代名詞である伝統の丸みを帯びたヘッドライトとマトリックスグリルが入り、ベントレーらしさを実現。内装はクラシカルなウッドパネルにレザーシートを採用し英国風の豪華で高級な内装となっている。また、ラゲッジスペースにはピクニックセットを収納するスペースも搭載している。

エンジンは6リッターW型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、パワートレインは最高出力600bhp、最大トルク800Nmと強力。パワー溢れる走りを実現できる。Bentley EXP 9 Fの「F」は「Falcon(ハヤブサ)」の意味。疾風のごとく空を飛ぶハヤブサをイメージして命名された。従来のベントレーと言うとちょっと遅いイメージもあったがこのBentley EXP 9 Fはハヤブサのように速く、そして自由に走りまわれるのだ。

ベントレーはBentley EXP 9 Fの販売は2015年に販売する発表し、販売の際にはこのコンセプトモデルから、よりトラディショナルなデザイン変更を示唆している。本当のお楽しみはこれからだ。

 

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