先月23日から2日まで行われた北京モーターショー。環境と自動車をテーマに各社が技術を競う中、自動車の中に小型二輪車を搭載する「デュアルモード」を持つ車が登場した。
1. BMWが発表したスポーツカー「BMW i8 コンセプト スパイダー」
エレクトリック・ キックボードが搭載されている。BMW i8 コンセプト スパイダーはスーパーカーでもトップクラスのかっこ良さを誇る車だが、エレクトリック・ キックボードも三輪でブルーに光るクールなボードだ。
2. HONDAが開発したEVスクーター「U3-X」
EV車のドアに収納されるコンパクトなEV一輪車だ。人と調和するパーソナルモビリティとして、「先進・親和・アクティブコンパクト」をコンセプトにデザインしたと言うU3-Xは道路だけでなくオフィスなどでも使用できる。
3. GMはセグウェイ
4. スズキの2007年のピクシー+ SSC
各社がEV一輪車、二輪車の開発と自動車とのコラボレーションである「デュアルモード」に力を入れている。クールな自動車とクールな一輪車、二輪車との融合。これからの自動車のトレンドとなりそうだ。
この記事をシェア