高級ブランドとしての地位を確立している、英国・アストンマーチンの新型モデルが「DBS Ultimate」だ。素人が見ても”とんでもない華”を放っていることは明らかだ。国産車とはまったく異なる魅力があり、この車が目の前を通り過ぎれば、多くの人が二度見、三度見することは間違いない。
DBS Ultimateは510馬力・V型12気筒エンジンを標準搭載し、高級感溢れるアップグレードも用意されている。スペシャルバッジ、カーボンファイバー製サイドミラー、特製フロントグリル、ブラック・テイルパイプ、イエロー/レッド/ブラック・ブレーキキャリパー、革仕様ハンドルなどで、ボディカラーはCarbon Black II/Quantum Silver/Silver Foxの中から選べる。
それにしても”高級感の塊”と言っても言い過ぎではないだろう。まさにオトナの男にふさわしい。クルマ離れが進んでいると叫ばれて久しいが、それでも魅力的なものは存在するし、魅力は色褪せないようだ。「車検も保険も税金も高い」などと嘆く必要がない人にとって、本当によいものの価値を再確認する機会だろう。
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