もし無人島に3つのものを持っていくとしたら、何を持っていくか――こうした質問をときどき耳にすることがある。無人島生活はなかなかめずらしいかもしれないが、キャンプであればどうだろう。やはり火を起こせるもの――ライターは必要不可欠だ。「Wenger Fidis Camping Lighter」はただのライターではない。キャンプに持っていくなら是非おすすめしたいライターだ。
とてもシンプルな見た目。「飾り気がない」という言葉がしっくりくるくらいに。スタンダードなフリント、芯、燃料からなるライターは武骨な印象さえあるが、もちろんそんなに単純なライターではない。周知の事実だが、フリントも芯も燃料もすべて永久的に使えるわけではない。それらの消耗品をしっかりフォローしているのがWenger Fidis Camping Lighterの特長だ。画像を見てもらえれば分かるが、ライターの底には予備のフリントと燃料を収容するスペースが用意されている。必要な時が来れば、ここから取り出せばいい。交換の手順も簡単だ。
金属合金のライターは防風機能を備えているなど、過酷な環境下でも使えるメリットもある。価格は$79.95で米国Amazonから手に入れることができる。
この記事をシェア