HONDAが送る次世代パーソナルモビリティ!

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HONDAは兼ねてから開発していた二足歩行ロボット「ASHIMO(アシモ)」の技術を取り入れた次世代パーソナルモビリティ「ユニカブ (UNI-CUB)」を発表した。ユニカブ (UNI-CUB)は腰掛式電動二輪車。

ASHIMOにも取り入れられた全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System)が取り入れられ、身体を傾けて体重移動するだけで前後、真横、斜めなどさまざまな方向に動く、曲がる、止まることが可能。一輪車のような難しさは一切必要ない。

両足の間に収まるコンパクトなサイズに設計し、乗り心地の良さを追求。また乗車していたとしても他の人と会話しやすいように高さになるよう設計されているので、座りながら他人と会話するのも楽だ。また最高速度は時速6キロメートル、航続距離は6キロメートルとなっており歩行より少し速いくらいのスピードなので安全である。

HONDAは6月から日本科学未来館と共同でユニカブ (UNI-CUB)の実用性テストに入ると発表しており、テストで様々な改良が計られた後発売となる見通し。

現在発売されている全てのパーソナルモビリティの中でもカナリ凄い性能を持つユニカブ (UNI-CUB)。誰にも負けないパーソナルモビリティ車としてアクセル全開でさらなる開発を行い、世界一の栄光を目指す。

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