1100馬力!最強のマスタングが登場

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1964年ニューヨーク万国博覧会に沸くアメリカで初代マスタングは産声を上げた。アメリカ好景気の後押しを受けたマスタングは瞬く間に人気車種となる。以降モデルチェンジを重ねながらフォードの主力車種としての地位を不動のものとしてきた。

初登場から48年、最強のマスタング「ウィンドメーカー1100(widow maker 1100)」が登場した。まず目に飛び込む全身ブラックなカラーリングに御馴染のコブラのロゴはクールさと共に野性味を感じる。エンジンはスーパーチャージャーV8エンジンを搭載し、 馬力はマスタング史上最強の1100馬力で、 アクセルを踏み込むと3.7秒で100km/hに到達する。

マスタングとは「野性馬」の意味で、第二次世界大戦でアメリカ軍が使用した戦闘機、ノースアメリカンP-51マスタングからインスピレーションを得たと言われている。このウィンドメーカー1100はマスタング48年歴史の中でも最も「野性馬」なスーパーカーといえるだろう。

 

 

 

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