未来のクルマ、未来のバイク。

2767

自動車やオートバイのアイデアはどこにでも転がっているが、ロシア・モスクワを拠点に活動しているデザイナーのミハイル・スモリャノフは別だ。彼がデザインするものはどれも独創的(過ぎる?)。あくまでコンセプトを提示しているだけだが、「これを運転することができたら」と思うとわくわくせずにはいられない。

「Spirit of Victory HR」
6気筒エンジン搭載。車名にビクトリーと入っているように、いかにもスピードが出そうだ。画像を見れば一目瞭然の一人乗りタイプ。シルバーのボディで道路を疾走する姿は画になること間違いなし(日本だったら少々浮くかもしれないが)。

 

「C-Org」
流れるような曲線が際立つ。カラーリングはイエローとグリーンで、自然とマッチしている。オートバイそのものは頑丈で非常に軽い設計のようだ。

 

gigamen_C_Org

 

「GL-1m」
スモリャノフが製作したGL-1をモチーフとしたバイク。自動車のデザインをバイクへ移植したからなのか、メタリックレッドの威圧感は半端ではない。

 

「ARX-4 Steampunk」
1920年代のレーシングカーを彷彿とさせる。スリムなボディはバイクのイメージを変えるものだが、それもそうかもしれない。搭載しているエンジンはなんと航空用だ。

gigamen_ARX_4_Steampunk1

この記事をシェア
0 0
記事のタグ