1979年に発売されたメルセデスベンツ・Gクラス。元々軍用車両だったゲレンデヴァーゲンをアレンジしたものがGクラスの始まりと言われています。現在に至るまでモデルチェンジを重ねましたが、基本的なデザインは1979年の初代Gクラスのままとなっています。
Gクラスの2013年モデルが「G63 AMG」です。Gクラスの伝統的なデザインを踏襲しつつ最新鋭のシステムに満ち溢れている車です。
最大の特徴はパワーです。 搭載されている5.5リッターV8エンジンの最高出力は544bhpで、障害物も退かしてしまうほどのパワーを誇ります。そしてもう一つの特徴はメルセデスベンツが独自に開発したパーキングガイダンスシステム、「パークトロニック」です。
パークトロニックとは車庫入れの際障害物が迫ってくると自動的にアラームを鳴らし、障害物との距離が24cmとなると自動的に車を止めるシステムです。車庫入れが苦手と言う人には実に心強いシステムと言えるでしょう。
ドイツでは先日G63 AMGのCMが公開され、YouTubeでも確認することが出来ます。特徴であるパワーとパークトロニックを十分にアピールする内容となっています。
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