電気を省エネにしたいと思えば、「LED電球」を頭に浮かべる人は多いだろう。
1時間当たり60W相当の電力を消費する白熱灯と同じ明るさを出すのに、LEDなら1時間当たり7.5W相当の電力ですむ。およそ1/7~1/8の節電になり、エコにもなり、寿命も白熱灯に比べ約40倍。これからの電球は、LEDが主流になるだろう。
実はアメリカのINSTEONが、その LED電球本体をリモコンで操作可能にした。無料アプリのダウンロードをすれば、スマホからも操作可能とのことだ。
付け替えもいたって簡単で、INSTEONのLED電球に交換し、リモコンでリンクさせるだけ。筆者の家も電気をリモコンで操作できるが、電球自体をリモコン操作可能にしたのは世界初だ。
リモコンやスマホで簡単に操作できれば、面倒なく気軽に電気のオンオフができる。LED電球本体だけでなく、動作的にも節電に繋がるだろう。価格は$29.99となっており、今のところアメリカ限定で1人1個の販売だ。
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