四年に一度のスポーツの祭典、オリンピックが開催中の英国・ロンドン。その街中で腕立て伏せをする人がいる。それだけならまだしも、その後ろにはなんと腕立て伏せをするバスが。巨大なロボットアームが名物のロンドンバスに搭載されているのだ。
こんな芸当ができるのだから、もはやメインテナンスは不要のバスは、ロンドン・ブースターというニックネームを頂戴している。チェコ人アーティストのDavid Cernyが改造したロンドンバスは、そもそも赤い車体で2階建てという一度見たら忘れられない見た目だが、腕立て伏せができればなおさらインパクトが強い。
オリンピックを開催する街の盛り上げに一役買うバスは、ちょっとした観光スポットにもなるだろう。チェコ選手団の拠点近くに置かれているそうなので、現地を訪れている友人がいれば教えてみるのもいいだろう。
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