覚えてないはもうなし!世界初の自動記録カメラ登場!

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世界初の自動記録カメラがこの「オートグラファー(Autographer)」です。自分がシャッターを切らなくても勝手にシャッターを切って撮影してくれる小型のウェアラブルカメラです。

「ナンじゃらホイ?」、「ってかどうやってシャッターチャンスを判断するんだ!!」と思います。私もそんな馬鹿な話があるか!と思わず「シャッターチャンスは現場で起きてるんだ!」と叫んでしまいましたが、本当にカメラ自身がシャッターチャンスを判断し撮影します。

判断には取り付けられたGPS、加速度センサー、温度計、光度センサーから送られるデータを使用します。各種センサーから送られてくるデータを基にユーザーの環境を判断し、環境に変化があると判断した場合にシャッターを自動で切ります。撮影した画像はBluetoothでスマートフォンに転送することが可能。また、容量は8GBとなっています。

オートグラファー(Autographer)は変化を逐次撮影しますから、一日の行動を全て撮影することが可能です。「酒に酔って記憶がない!」と言う時など、記憶装置として活躍することでしょう。また自分に振りかかった犯罪も撮影することが出来る事でしょう。つまり オートグラファー(Autographer)は人間の記憶装置を手助けする画期的なカメラなのです。

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