受話器をポケットから出さなくても「もしもし」を

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電話が鳴った時に「もしもし」と受話器に耳を当てる行為。おそらく備え付きの電話しかなかった時代から、通話とメールくらいしか携帯電話の機能がなかった10年前を経て、今でも多くの人が必ずそうしている。説明は不要だろう。

とはいっても、電話が鳴った時に取り出すのが面倒と感じている人もいるかもしれない。スマートフォンがいつもポケットの中にあるわけではない。時にカバンの中などに入れている場合もある。

それでは「もしスマートフォンをわざわざ取り出すことなく『もしもし』と通話ができたら」どうか。『hi-Call(ハイコール)』はなんとBluetooth対応の手袋。親指にはスピーカー、小指にはマイクが内蔵されている。それぞれの指を立てれば「もしもし」のカタチができる。

もちろんhi-Call(ハイコール)は手袋としての機能も。これから寒い季節がやってくる。手袋をしたままで、スマートフォンに手をかけなくても通話が可能になる。スキー場やスケートリンクでも楽しく使えそうだ。

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