たまに「占いなんて非科学的…」と言う人に出くわす。そんなことを書いている私もその一人だ。別に「テレビの占いコーナーはロクな結果が出ない(気がする)」と思っているからではないが。
それでもテレビだけではない。新聞や雑誌にも占いのページがあり、道端やデパートで占い師を見かけるということは、それなりに信じている人が多い証。今回紹介するのは、占い師型ロボットの『Zoltar』。占い好きなら必見のアイテムだろう。あとは「ちょっと怪しいものが好き」という人にも。
ボックスの中に収まっている『Zoltar』は、まるで道端の占い師。ゴールドの衣装、派手なベスト、たっぷりひげを蓄えた外見。どれをとっても怪しい占い師だ。
もちろん結果もちゃんと教えてくれる。音声と紙(おみくじ)で。硬貨を入れると占いがスタートし、『Zoltar』が首を縦に振りながら、水晶玉が光る演出だ。占いの音声は16通り、おみくじは23通り。
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