宇宙(そら)から降って来たUSBメモリ

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2004年6月、地球のすぐ外側にApophisと言う小惑星が発見された。Apophisは2029年に地球に衝突する可能性がある惑星で、衝突の確率は13万5000分の1とされている。仮に衝突したとしても、氷河期や大量絶滅などを引き起こすような環境変化を巻き起こす事はないとされている。

そんな小惑星Apophisをイメージして作られた超高級USBメモリがある。その名も「Apophis USBメモリ」だ。樹齢200年と言うアフリカン・ブラックウッドと言う木材と25億年前の隕石のかけらが散りばめられていて、これまでのUSBメモリのイメージを一新したシックで美しいデザインだ。

さらにApophis USBメモリは飾りの部分に金もしくは銀を入れることが出来る。まさに宇宙から降って来た超高級USBメモリなのである。ちなみに値段も超高級となっている。アクシズとは訳が違うのだ。

どのように25億年前の隕石のかけらを取り寄せたのか、希少価値の高いアフリカン・ブラックウッドをどのように取り寄せたのかはわかっていないが、そのあたりは小惑星Apophis同様ファンタジーに包まれている。

超高級Apophis USBメモリの容量は64GB。こちらのほうも惑星レベルだ。

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