タコ足配線ではなくて豚配線?

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コンセントの使用場所はある一定の場所に集中する。パソコン周辺ではもういくつあっても足りないのがデフォ。しかも大丈夫かと思いつつも節電タコ足系のタップ、それも5連×2とか平気で使っていたりする。

話は激しく変わるが、外国ではピンク色した豚の貯金箱というのはいわゆるラッキーアイテムらしくて、お金が貯まるとかそんなことを言われているらしい。でもこれはお金ではなく電気が貯まってくれるのかという「豚貯金箱型マルチタップ(Piggy Bank Porked Up into a Power Strip)」。その差し込み口の数なんと15か所。これはもうタコ足を通り越して、百足(ムカデ)配線の域に達してる。本当に15か所フルに使用できるのか?安全面は?などと言う小さな不安が頭をよぎるが、これだけあれば家中の全てのコンセントを豚貯金箱型マルチタップだけに集約できそうではある。

この豚貯金箱型マルチタップ、よく見ると外国のコンセントの差し込み口の形状が豚の鼻の形をしているが発想のルーツだったようだ。日本だとこの形は要アダプター、へたすりゃ変圧器も必須。久しぶりに「欧米か!」と、心の中だけでつぶやいた。

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