ポップアップブックから飛び出すスターウォーズの歴史

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飛び出す絵本、というよりもここはひとつpop-up bookと言ってもらいたいのが、この「Star Wars: A Galactic Pop-Up Adventure (スターウォーズのポップアップブック)」シリーズ。

かつてヒーローものの飛び出す絵本で遊んだ世代も、仕掛けたっぷりで電飾やサウンド搭載のハイテク絵本で遊んだ世代もスターウォーズ好きという共通項で注目してほしい。

このStar Wars: A Galactic Pop-Up Adventureは、エピソード1〜3までのストリーや登場人物をテーマにしているが、その再現性と迫力が尋常じゃない。表紙のヨーダからしてすでに期待を持たせるが、こんなの序の口。General Grievousが「私、中はもっとすごいんです。」、Darth Maul は「こんなに飛び出しちゃっていいんですか?」とばかりに3Dとなって現れる。対象年齢は4〜8歳となっているそうだが、オジサン達を差し置いて贅沢すぎだろ、おい。

それはそうとStar Wars: A Galactic Pop-Up Adventureを購入した際には思い出してほしいことがある。「飛び出させた後、きちんと元通りに折り目を戻しておかないと、本がぐちゃぐちゃになる」「物を乱暴に扱う友だちには、できたら貸さない」以上。

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