ランボルギーニ・セストエレメント遂に発売へ!?

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2億3000万円詳細ページ

2010年に開催されたパリモーターショーでランボルギーニが発表した次世代スーパーカー「Sesto Elemento (セスト・エレメント)」。まるで戦闘機のように美しく、ランボルギーニの歴史と伝統を感じさせる尖ったボディで、世界のカーマニアの心を震撼させました。

さらに総重量999キログラムと言う重量と言う高価なカーボンファイバーを用いた軽量ボディ、V10エンジン搭載で100キロメートル到達2.5秒、最高時速は320キロメートルと動力性能もモンスターレベル。これだけのモンスターを量産するのは至難の業のようで、ランボルギーニでは限定20台の生産を発表しています。

世界のカーマニアはこのコックピットに座り、公道をぶっ放したいと考えているようですが残念ながらSesto Elemento (セスト・エレメント)は欧米が義務付けるエアバックなどの安全装置を搭載しておらず、サーキット専用車となるのだそう。それでも販売価格2億3000万円のこのスーパーカーのコックピットを独り占めしたいと言う人々は、世界に数多く存在しています。

ランボルギーニではSesto Elemento (セスト・エレメント)を「史上もっとも急進的なスーパースポーツカー」と発表しています。発売時期については2013年初頭と発表されていますが、延期の可能性もあるそうです。現在テストを重ねている段階で、VIP顧客にテストドライビングを提供する計画もあるようです。

重量999キログラムで320キロメートルと言う事になると、万が一事故を起こした時に粉々になってしまうのではないかと心配になりますが、その辺もきっと考えられている事でしょう。そんな心配はテストでエクセレントです。

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