爆発的なパワーとクールなデザインが人気のヤマハ「YZF-R1」の2013年モデルが1月30日に発売される。最大の特徴はシリーズ初採用となるトラクションコントロールシステムだ。
トラクションコントロールシステムとは、前輪後輪に取りつけられた車速センサーから後輪の空転状況を検知し、検知した情報を演算し統合的に制御するシステムの事である。そんな事言われても頭が検知できない・・と言う方の為にわかりやすく説明すると前輪後輪の車速センサーのデータをもとに空転を防ぐシステムである。いまいち私も検知出来ていないかもしれないが。
YZF-R1 2013のエンジンは並列4気筒で、ギアは6速。カラーはディープパープリッシュブルーメタリック、ビビッドレッドカクテル、マットグレーメタリックの3種類。どのタイプもクールだが、マットグレーメタリックのシックでクールなカラーリングが私は好きだ。
1速が100km/hを超えるバイクで、141万円と言う値段はお買い得。YZF-R1 2013にまたがり、その爆発的なパワーを感じたい。パワーを感じて走行することで光の中に明日が見えてくるはずだ。
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