アメリカを代表するスポーツカー「シボレー・コルベット」。ゼネラルモータース「シボレー」シリーズの代名詞でもあります。初代コルベットは1954年に発売され、以降6回のモデルチェンジ経て現在に至ります。市販の最新モデルは2005年発売のシボレーC6型。カーマニアの間では度々「Corvette C7 (C7型コルベット)」の製造が噂されていましたが、デトロイトモーターショー2013で遂に噂のCorvette C7 (C7型コルベット)が降臨しました。
目を引くのはボディラインの美しさ。1960年代後半から70年代にかけて流行した、「コークボトルライン」を髣髴とさせる中央がくびれたセクシーな曲線は美しいの一言。ボディはカーボンファイバーとアルミニウムを採用し軽量化に成功しています。
注目のパフォーマンスも期待を裏切りません。新型6.2リッターLT1型V8エンジンを採用し、直噴システムとアクティブフューエルマネージメント、連続可変バルブタイミングで最大トルク62kgm、最高出力は456psまで達し、0-60mphは4秒以下と、爆発的な走りを実現しています。
発表以来世界のカーマニアが話題にしているCorvette C7 (C7型コルベット)。私はもう待ちきれない!でも買う金は持っていません。
この記事をシェア