鳥にもGoogle Mapのアイコンが必要!?

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Google Mapで場所を確かめる。例のティアドロップ型の「Google’s Maps icons(グーグルマップアイコン)」が地図をポイントする。経路も確認したので目的地にはあっさり到着する。入り口には例のアイコンが。最近はリアルでも表示されるんだなあと感心する。とはさすがに思わないが、ポップアートとしてはありだろうか?

だがこれはシャレやネタではなく、台湾発のまじめなプロジェクト。このGoogle Map的なアイコンが壁や玄関のドアにある場所は、花の甘い香りがあふれる庭があったり、バードハウスが設置されてたりするのだ。プロジェクトに賛同する場所や家にはもれなくアイコンがつけられている。都市部から郊外へ、街から街へと飛来する鳥たちは、これを認識し、自分達が安心して休息を取れる場所だと知るのである。それはGoogle Mapを使う私たちと同じく、鳥も目的地として表示してあるアイコンを目指して進むのだ。アイデアだけではなく、実際に効果があるようなので「いいね!」も増えていそうだ。

それはともかく日本だとこういうのって、バラエティショップのパーティグッズコーナーで売ってそうな気がする。

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