「どこにしまったか覚えていたら、物なんかなくなくなったりはしない。」は、一点の曇りもない命題である。ついでに「こんな狭い限られた部屋なのに、思ったよりも引き出しが多い」は、日常生活のトラップである。はやい話が、色々なとこに思いつきで物をしまったりするから、こういうことになるのだ。半分は個人の反省文でもある。
どこになにがあるか確実に掌握したいならば、財布、スマホや携帯の小物から始まって、アレもコレも、全部一か所にまとめて収納してしまえばいいのではないだろうか？キュービックなスツールにもサイドテーブルにも見える「Shrine(からくり収納箱)」は、そのボディ全てが引き出しで作られている。大小さまざまなサイズの引き出しに全てに鍵がかかり、ワインボトルだろうがラップトップだろうが安全にきっちりとオーガナイズしてくれる。
ちなみにShrine(からくり収納箱)の引き出し全部を開けると、まるでトランスフォーマーのようでもあり、隠し引き出しもあったりして大人の秘密基地収納とでも呼びたくなる。だが調子にのってランダムに収納すると、せっかくの整理整頓がダンジョン化しそうなので気をつけたい。
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