毎日の成果を記録せよ!ライトユーザー向けGPSサイコン

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¥17,800詳細ページ

自転車を、ただの移動する道具という使い方以外に、健康増進の手段として利用している人は多いだろう。ジムに据え付けられてあるマシンで、ひたすらペダルをこぐには飽きてしまうが、自転車はリアルだから、続けられるかもしれない。

ごもっともだと思う。そんな自転車を使った有酸素運動で、きちんと効果が表れているかどうかを確かめるために、日々のデータとして記録・確認できるツールがあったら、便利だとは思わないだろうか。

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GPS機器メーカー、GARMIN(ガーミン)の「Garmin Edge 200 (ガーミン エッジ200)」なら、それらを簡単に行うことができる。自転車に取り付ける小型GPS、サイクリングコンピューターだ。計測してくれるのは、以下の通り。

コース表示機能。
周回以外でも、一定の距離ごとにラップタイムを計測してくれる、オートラップ機能。
同じコースを走る時、前回の記録がゴーストになって奔走してくれる、バーチャルトレーナー。
信号などで止まった時、自動的にタイマーをストップしてくれる、オートポーズ機能。
あらかじめセットした時間や走行距離に達すると知らせてくれる、アラート機能。
と、必要な情報は、おおむね取得できるようになっている。

自転車を競技としている本気の人には、シリーズの上位版であるEdge500、Edge800がある。だが、ライトユーザーには十分な機能だ。

また、Edge200 (エッジ200) は自社が無料提供しているアプリケーションを使って、日々のトレーニングデータを記録・分析することができる。それらを流行のSNSにアップロードすることもできる。

これなら、同じように励んでいる仲間同士の、新しいコミュニケーションツールとしても期待できそうだ。価格は17,800円と、自転車用のGPSとしては一般的。気軽に使えて必要な機能がそろっていれば、悪くないだろう。

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