日本車の良さと言えば、その性能の高さにあります。スーパーカーの分野では欧州勢の後塵を拝している感がありますが、性能ならば日本車がトップでしょう。その日本車が新たなステージに突入します。キーワードはスマートフォンとの連携です。
世界のHONDAがスマートフォンアプリと連携した車両システムを開発しました。その名は「HondaLink (ホンダリンク)」です。iOS端末及びアンドロイド端末用のアプリケーションで、車種、ニックネームなどを選択・入力し、オイル交換状況やフィルタ交換状況入力しておく事で車の状況をスマートフォンで管理する事が出来ます。
さらに凄いのはナビゲーションシステムが内蔵されている事。スマートフォンがナビになれば、高額なナビを購入する必要がありません。さらにHONDA車に予め取り付けられているディスプレイにHondaLink (ホンダリンク)のナビを表示させる事も出来ます。ですから渋滞情報なども正確に知る事が出来ます。また、緊急時にアプリを介してセンターに助けを求める事も出来ます。
スマートフォン時代と共に訪れた新たな自動車の形HondaLink (ホンダリンク)。スマートフォン連携はHONDAにとって、いや日本車にとって性能をアピールする大きなチャンスです。
この記事をシェア