キッチンに立つのが好きな男性が増えている。日清オイリオグループ・生活科学研究室調べによると、経済的な面だけでなく、料理が楽しいと考える人も増えているそうだ。しかし、食事後の手間を考えると、“皿洗い”は避けて通りたいはず。そこで『Plate-oh (プレート-オゥ)』のアイデアである。
Plate-oh (プレート-オゥ)は「使い終わって、紙をめくれば使える」ユニークな仕様になっている。これがあれば、皿を洗う必要がなくなり、水や洗剤の節約といった経済効果も期待できる。また、燃えるごみとしても処理できるが、細菌の作用で無害物質や土に還元できる紙を使用している。コンパクトに持ち運びできることも考えれば、アウトドアに繰り出した際の利用も見込める。
利便性に優れたPlate-oh (プレート-オゥ)は、手ごろな値段設定が可能とのこと。果たして近所のコンビニに置いてあったらどれだけ便利か。国産のアイデアではないが、出来る限り早くの実用化を期待したい。
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