考えただけで胸が熱くなる。まだモデリングの段階なのであろうが「Honda Type E Concept (ホンダ タイプE コンセプト)」が公開されている。セグウェイ基軸の発想だが、二輪や四輪を越えた新しいコンセプト「ビークル」だ。
駆動の基本であるドライブチェーン、ステアリングギアがなく、ジャイロ制御の360°回転、ゼロエミッション、垂直駐車可能などが基本スペック。そしてその全長は、成人男性の身長とほぼ同じぐらいらしい。必要最低限のスペースのコクーンのようなボディが街を走る時、映画「ブレード・ランナー」のような近未来的な世界が目の前に広がっているのか、それとも…。
それはともかくHonda Type E Concept (ホンダ タイプE コンセプト)が実用化されるまで、セグウェイにすら乗ったことはないが、加速や重心移動のイメージトレーニングをしておきたいものである。そんなもの必要かどうかすらわからないが。
ところで、成田空港国際線出発ロビー付近でセキュリティがセグウエイで巡回しているのを見るたび「ちょっとだけ貸してくれないかなあ」みたいなオーラ全開で不審者丸出し。いつか職質にあうんでしょうね、自分。
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