腕時計のように使ってもよし。あるいはズボンのベルトループやバッグに付けてもよし。現代風の懐中時計『Take Time (テイクタイム)』がLEXONデザインストアから発売中だ。小型の携帯用時計として誕生した懐中時計。その起源は16世紀頃までさかのぼる。日本に伝わったのはもっと後。1913年に日本産初の腕時計「ローレル」(セイコー) が誕生したものの、しばらくは懐中時計の時代が続いたそうだ。
しかしながら、近年はアンティークやコレクションの域に収まっている懐中時計。日常で見かける機会は皆無となっている。
Mathieu LehanneurlがデザインしたTake Time (テイクタイム)。その素材は、本物の懐中時計のようなゴールドやシルバーではなく、シリコンラバーと丈夫なABS樹脂。ポップなデザインで一風変わった時計を欲している人は複数を揃えて様々な使い方をするといいかもしれない。
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