最強ルノーが満を持して開発!超ハイスペックコンセプトカー

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F1の歴史において、「最強」と呼ばれたエンジンは複数存在している。1960年代後半から6連覇を達成したフォード・エンジン、コンストラクターズ王者16回を誇るフェラーリ・エンジン、1986年から6連覇を達成したホンダ・エンジン。そして1992年から6連覇、さらに2010年から3連覇を達成しているルノー・エンジンだ。

現在F1最強のエンジンを持つルノーが、F1で培ったテクノジーを取り入れたコンパクトな2人乗り電気自動車「Twizy Renault Sport F1 concept (トゥイージー ルノー・スポール F1 コンセプト)」を発表した。ルノーが兼ねてから開発中の2人乗り電気自動車トゥイージーをF1マシン仕様にカスタマイズした車である。

トゥイージー ルノー・スポール F1 コンセプトの最大のポイントはF1マシンに搭載されているKERSシステムが搭載されている事。少々運転が難しそうではあるが、慣れさえすれば回生・放出と言ったKERSシステムならではの走りを楽しむ事が出来るのだ。

トゥイージー ルノー・スポール F1 コンセプトは最高速度110km/h。電気自動車としてはかなり速いレベルだ。これに乗り込めば最強F1チームルノーのテクノロジーを感じる事が出来るのだ。

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