食中毒対策に新兵器!皿が音で教えてくれる?

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日本は梅雨に入りました。ハーピーバースデーツーユーとか、メンツーユーとか下らないギャグを飛ばすオヤジくらいしか、梅雨を喜んでいません。ジメジメしたこの季節は、物が腐りやすく食中毒に気をつけなければなりません。匂いを嗅いだだけで、「大丈夫!」と決め付けてしまう人が居ますが、それは大変に危険です。場合によっては命にかかわります。

そんなリスクを皿が判断してくれたらいいのに。。。「Julienne (ジュリエンヌ)」は食料の腐敗具合を判断し、光と音楽で知らせると言う素晴らしいデバイスです。どのようなメカニズムなのかは企業秘密のためか公開されていませんが、Julienneに腐敗具合を感知できるセンサーが取り付けられている事だけは間違いありません。そしてそのセンサーから発せられる腐敗情報を、光と音で人間に伝えるのです。

Julienneはコンセプトとデザイン性に高い評価が集まっており、Electroluxdesignlabでセミファイナリストとなりました。ちなみに腐っている時にどんな音楽が流れるのかも、わかっていないようです。腐ってるような音楽が出るのか、心地良い音楽なのか。個人的にはダースベイダーのテーマが良いのではないかと思います。

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