フレームの大きいサングラスに人気が集まっている。実用性はもちろん、おしゃれ要素も多分にある。ただしデザインによっては似合う、似合わないがあるので難しいアイテムでもある。この「Epiphany Eyewear (シークレットサングラス)」も、デザイナーズ系。旬をおさえた感じなのでぜひチェックしてほしい。と、これが普通ならばここで話は終わる。
このEpiphany Eyewearの大きなフレーム、実はダテじゃない(メガネだけに…というしょーもないオチはさておき)。実はこれ「サングラス型カメラ」なのである。そう、どこかの国のイケメン諜報部員が映画の中で使う小道具が現実になった。サングラスのフレームにカメラ、右側のつるにボタンで録画のスタート&ストップで制御。そしてなんとその内容はサングラス内蔵のHDに記録されるのである。その容量8,16,32GBとかなり本気度が高い。フレームは最先端素材の形状記憶ナイロンで非常にソフトなかけ心地。もちろん本来の用途であるサングラスとしてもじゅうぶんに機能する。
こんなにハイスペなサングラスなのに「なんか違う」感が比較的少なめでクールなのは、レディ・ガガなどセレブのデザイナーの仕事と聞けば納得。しかし、これを買った人の使い道がなんだか気になる…。
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