必見!新MacBook Airの進化とは

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¥98,800~詳細ページ

毎年6月に行われるAppleの開発者向けイベントWWDC(WorldWide Developers Conference)。その中の基調講演「Apple Special Event」で発表された進化を遂げた「MacBook Air (マックブック・エア)」を紹介する。思えばMacBook Airがリリースされた直後は、とまどった人も多かったのではないだろうか?USBポートは1つしかない、ディスクドライブもない…。MacBook ProとiPadの落としどころと言うには微妙感があった。だがスペックだけではないのがMacの持ち味!と言い切ってのりきる。そう、「そこそこ」かもしれないが、その機動力と機能性がサブノートとしてニッチな地位を確立していったのだ。

ただしこの一番の突っ込みどころ「バッテリー」を除いては。MacBook Airはとにかくバッテリーの持続力に関しては、やられっぱなしのひと言につきる。だが今度ばかりは汚名挽回とばかりにそのスタミナに自信あり。アダプタにつないでないと動画を見ていてもあっという間に画面右上の電池マークがぐんぐん減ってしまい、気をとられてばかりだった。しかしそれも今となってはよき思い出に。13インチで最大10時間(11インチだと最大で8時間)連続視聴が可能となったのだ。他のマシンを使っている人からすると苦笑してしまうレベルかもしれないが、明らかに一日電池が持つのはユーザにとっては、非常に助かる。

それとは逆に優秀なポイントであるフラッシュストーリッジに関してはなんと45%(これぞ当社比)早くなった。瞬間起動なので、その早さはコーヒー一杯入れるどころか、缶コーヒーのプルトップを開けるぐらいかもしれない。そうここのところは「個人の感想です」だが。

今回のように見た目はそのままでも、グラフィックの向上やCPUは現時点で世界最軽量のHaswell搭載など、中身がなにげに高性能化しているのがユーザにとっては何よりも嬉しい。やはりMacBook Airは「やればできる子」だった…のではないかと思った。

スティーブ・ジョブズならば…そんなことを思ったこともありますが、あまりに進化しすぎてアップルマークが「梨」や「バナナ」になったりしたらもっと困るので、このぐらいがちょうどいいのでは。

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