ようするに、この夏公開予定の映画「マン・オブ・スチール」を記念したスーパーマン仕様の「Ram Man Of Steel Truck (ラムマン オブ スチールトラック)」ということです。映画の方はスーパーマンなのに「マン オブ スティール」というのは違和感があったが、制作陣に「ダークナイト」のクリストファー・ノーランがいるという事で納得。予告編を見ると、どこかダークナイトを思わせる重たい・ダークな感じ。クラーク・ケントがいかにしてスーパーマンとして立ち上がったのか、スーパーマン誕生の物語を描く。スーパーマンに、ヘンリー・カビル。育ての親にケビン・コスナー、生みの親にラッセル・クロウ、ヒロインにエイミー・アダムス、仇敵ゾッド将軍にマイケル・シャノンなど豪華キャストが集結した映画だ。
予告編を見た限りではこのトラックは登場しない。ヒーローも悪役も空を飛び回っているので必要とはしないみたいだ。アメリカ人が大好きなフルサイズのピックアップトラックも、地球を守るための武器は装備していないが、「S」マークを観れば、悪人は近ずかないはず。
で、クルマ本体だがRam 1500は世界で最も権威の一つである、オブザイヤー2013北米トラック/ユーティリティを受賞している。 新しいRam 1500は、機能を犠牲にすることなく、クラス最高の燃料効率、新技術と新機能を提供している。先駆的かつ低燃費システムだそうだが、低燃費には誰も期待してはいないだろう。特別仕様としては、艶消しブラックのボディカラーと、同色の17インチホイール、そしてフロントグリルにスーパーマンの「S」のマークが付いている。計画では、オークションでの最終的な販売を予定しているそうで、プロモーションではこのクルマを見ることが可能だ。
下記画像は標準仕様。