トップギタリストを目指すキミに贈りたいのが、このギター練習器「Pocketstrings (ポケットストリングス)」だ。これさえあれば大学の授業中でも、会社のデスクでも、裁判員席に座っているときでも、本物のギターを持つ感覚で練習できる。
本物のギターのフレットを使ったフィンガーボードに、本物のギター弦を張ってあるのがPocketstringsの大きな特長。指先の感覚がとても重要な左手の練習にもってこいだ。ただし音は出ない。短い4フレットのタイプと、少し長い6フレットのタイプの2種類が売り出されている。スケール練習が欠かせないリードギタリストを目指すなら6フレットのタイプがいいだろう。弾き語りなどでコードを押さえる練習がメインなら、4フレットで大丈夫。写真に写っているのはケースから引き出したところ。このまま押し込んでケースに入れると、長さは約半分になる。
私もギターを習ったことがあるから分かるが、コードフォームを覚えたり、様々なスケールのパターンを覚えるためには、反復練習が勝負だ。Pocketstringsで、空いた時間を有効に使おう。健闘を祈る!
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