スポーツは常に危険と隣り合わせである。特にラグビーや格闘技は、命の危険すらある。ラグビーでは、激しいタックルによって頭を打ちつけ、脳震盪を起こしてしまうケースも珍しくない。もちろん、無理にプレーはさせないが、選手はやはりグランドに立っていたいものである。また、格闘技の場合は頭部へのダメージを隠しながら試合を行ったり、本人は治ったと判断し試合をしたものの再発し、命を落としたケースもある。とにかくそのような悲劇は選手もファンも見たくないし、起こしてほしくないのだ。
そんな状況にギスポーツ用品ブランドのReebokが立ち上がった。頭部外傷状況を監視し、ライトで表してくれるキャップ「Reebok Checklight (リーボックチェックライト)」だ。Reebok Checklightを被るって脳の状況をチェック。外傷などがあった場合は、ライトで知らせてくれる。危険度は三段階で、緑は正常、黄色は危険、赤は異常となっている。
Reebok Checklight (リーボックチェックライト)で悲しい事故を減らす事が出来るだろう。リング場で死ねば本望なんて、ありえないのだ。命を守れ。
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