【動画】海がなくてもサーフィンを体験できる!自動車の中で行うサーフィンとは

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サーフィンとは海ありきであり、ボードに乗れなければ始まらない。そうした既成概念を根底から覆すアイテムが、サーフィンのイメージがあまり湧かない北欧からリリースされようとしています。デンマークのハウス・オブ・ロッツによる「フィンガーサーフィン(Fingersurfing)」です。

少し大きめの枝豆くらいの大きさのボード。それに指を乗せて、サーフィンをしているように手を動かすのが、フィンガーサーフィンの正体です。PR動画では、自動車の走行中に開いた窓に向けて手を突き出し、サーフィンをしています。しょうもないと侮る前に、一度動画をチェックしてみてください。指が人間に、指の動きがうまくバランスを取っているサーファーのように見えてくるはずです。

フィンガーサーフィンの舞台は海ではなく、車の中がメイン。PR動画ではアルプス山脈をバックにサーフィンする様子が紹介されています。日本で絶景を探すのは容易ではありませんが、今や高速道路はあらゆる地域で開通しています。ちなみにアイデアが生まれたのは、車の後部座席で何気なくエンドウマメの鞘などを指にのせて遊んでいた時だそうです。

フィンガーサーフィンはクラウドファンディングサイトのキックスターターにて開発資金を募っています。18ドルを支援すると、綿密な設計がなされたボード、革紐、オリジナルワックスなどが送られてきます。支援の締め切りは9月7日。

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