防御バッグで自分の身は自分で守る!

1972

安全大国日本、これは日本が世界に誇るべきことである。しかし、世界に視野を広げてみると戦時下にある国や地域はたくさんある。そのような地域に 住む人々は自分の身は自分で守るという意識が強い。日本人もそのような意識をもっと持つ必要があるのではないか。北朝鮮からいつミサイルが撃ち込まれてもおかしくない緊張状態にある。

Hila Raamは身体の安全に対して警鐘を鳴らし続けるとともに、プライベート防空壕と呼ぶに相応しいバッグを考案した。「Rhino Skin Bag (ライノスキンバッグ)」である。一見ありふれたバッグであるが、素材はケブラーといわれる繊維を使っている。ケブラーは鋼鉄の5倍の強度を持ち、優れた防弾性、防熱性がある。有事の際には、Rhino Skin Bagを背負った状態で、両肩のベルトの位置にあるフックを引くことによって防御フードを素早く被り、両サイドからも防御シートを引き出す構造になっている。これによって最も大切な頭部と身体の枢要部を攻撃から保護することができるのである。

我が社は中東方面に向けて市場を開拓するプロジェクトが動き出している。Rhino Skin BagはiPhone以上に我々にとって必要な存在になるかもしれない。

 

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