トヨタ自動車が北米、ヨーロッパなどで展開しているブランド、レクサス(Lexus) がフランクフルトモーターショーで「LF-NX クロスオーバーコンセプト (LF-NX Crossover Concept)」を公開した。レクサスと言えば大きな高級車というイメージがあるが、今回公開したのはコンパクトSUV車。ここ最近コンパクトSUV車の売れ行きが好調なためか、レクサスもついにコンパクトSUVに足を踏み入れた。
LF-NX クロスオーバーコンセプト (LF-NX Crossover Concept)はコンパクトSUVでありながら、レクサスの高級感を全く失っていない。前から見ても後ろから見ても、コンパクトSUV車とは思えないほどの豪華さだ。これだけの豪華さを持ったSUV車は、なかなかないのではないだろうか。
エンジンはレクサスが開発したハイブリッドシステム「レクサスハイブリッドドライブ」を搭載。ガソリンエンジンと電気モーターを併せ持ち、双方の良さを引き出しながら駆動する。さらにスマートフォンのようにフリック入力できるディスプレイも設置され、文字通り先進的な走りを実現する。
LF-NX クロスオーバーコンセプト (LF-NX Crossover Concept)の発売は来年以降になる模様だ。
この記事をシェア