パッと見、子供用のおもちゃに見えるこの車。実は、「世界最小の車」、正確に言うと、「世界最小の公道車」です。全長はわずか126センチメートル、幅65センチメートル、高さ63センチメートルとなっています。そんな小さなボディでありながら、エンジンを搭載しているため、通常の自動車となんら変わりない走りを体験することが出来ます。
この世界最小の車はギネスブックに認定され、文字通り「世界一」の称号を手に入れています。先程も述べたように世界最小の公道車ですから、ウインカーやシートベルトなども装備されています。そのような自動車の標準装備が無ければ、ナンバープレートを取得することは出来ませんからね。
製作者のAustin Coulsonさんが世界最小の公道車に乗っている様子がYoutubeにアップされています。ちなみに最高速度は40km/hだそうです。オースティンさんが嬉しそうに走る姿は、まるで子供時代に戻ったかのようですね。形は小さいですが、デッカイ夢を叶えた男の達成感で溢れています。
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