「オーイ!納屋にあるフェラーリGTOとオルフェーグルを!」「軽トラと牛しかいないけど・・」

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約51億円詳細ページ

1963年製のレーシングカー「フェラーリ 250GTO (Ferrari 250 GTO)」が5200万ドル(約51億円)で売却され、自動車の最高値を更新した。この真紅のフェラーリは米在住のコレクターが1974年に購入。イベントなどへ参加するため修復され、、保有していたもので、今回の購入者は公表されていない。(怪しいぞ!)

今回の売却額は、昨年最高値を記録した別の「フェラーリ250GTO」を49%上回る。クラシックカーの価値は引き続き上昇しており、新たな愛好家や投資家、投機家を魅了していて、相場はバブル状態となっている懸念も指摘されている。(懸念どころじゃないと思うのだが・・)

フェラーリ 250GTOは保有するのに最高の自動車だと考えられている」と指摘。「名画モナリザのようなものだ。神秘性がある。を保有していれば卓越したコレクションになる」と述べる関係者もいる。ちなみに51億円といえば、凱旋門賞で2年連続2位のなった国内最強馬「オルフェーグル」が超えるのではないかと言われている「ディープインパクト」の史上最高額種付け料51億円だ。

一方、怪しくないまっとうな(?)自動車オークションの世界最高落札額記録というのが別に記録されている。競売大手のボナムズが、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2013で行ったオークションで「メルセデスベンツW196R」が1960万1500ポンド(約29億5840万円)という高値で落札されたと発表した。この「メルセデスベンツW196R」は、アルゼンチンの英雄、故ファン・マヌエル・ファンジオ選手のドライブにより、ドイツとスイスの両グランプリで優勝し、同選手に、2度目のF1タイトルをもたらしたクルマだ。この落札価格は、自動車のオークションとしては過去最高価格になるという。

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