今現在、家を探している人もいるかもしれない。外観が微妙でも中をリフォームした物件。多少築年数いってても水周りが手入れされてるだけでも好感度アップ。時間があればついついチェックしてしまう物件サイト。そしていい家に住みたいと思うのは、万国共通。
日本もあまり住宅事情がよいとは言えないが、イスラエルはもっと上をいっているかもしれない。もう危機的な家不足に頭をかかえた女性2人が廃車になった公共バスを購入し「家」にリフォームしてしまったのだ。そうです、乗り物のバスです。大事なことだから2度書いてみました。
それでは実際にどうなったか?結果から言うと、バスは住むのに申し分ない場所であることが判明した。窓が多く採光抜群、エアコンは元々ついている、屋外排気の湯沸かしも設置できる。椅子を外せば床面積が思ったよりも広くとれるのでそれなりのスペースも確保できる。何より「上物(うわもの)」がほぼタダというのが魅力的すぎる。これからはバスに住むのがトレンド…になるかどうかまではわからないが。
ところでバスを家にするというアイデア、彼女らが愛読している女性誌からインスパイアされたらしい。イスラエルの女性誌はそんな大胆な元ネタが掲載されているのかと、そっちも気になった。
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