イギリスの「Lick Me I’m Delicious (リック・ミー・アイム・デリシャス)」が、世にも奇妙なアイスクリームを発売し話題となっている。そのアイスクリームとは「光るアイスクリーム (Glow in the Dark Icecream)」だ。なんとも奇妙すぎるアイスクリームだが、その正体はイマイチ明らかになっていない。発表されているメカニズムは、発光クラゲの持っている「蛍光タンパク質」を使用し、アイスクリームを舐めるとこのタンパク質が反応し発光するとの事であるが、文章を書いていても何のこっちゃさっぱりわからないのである。
はっきりしている事実は、この光るアイスクリームが話題となっている事と、本当に光ると言うことだけである。何やら気味が悪く、「テッテケテテテケテーテケテー」とあの奇妙な音楽に乗ってタモリさんが「世にも奇妙な・・・」と言って出てきそうな気がするくらい、奇妙である。
光るアイスクリームは実際に販売されている。その値段はなんと225ドル。日本円で約2万円である。企画・製造を担当したチャーリー・ハリー・フランシス氏は「中国の技術を見て思いついた」と語っており、「食べる分には安全」と話しているそうだ。・・・・本当に奇妙な世界に行ってしまうかもしれない。「食べてみてくれるかな?」と言われても「いいとも」とは言えそうにない。
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