未来の自動車は3つのタイヤが要らなくなる

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自動車が開発されて約200年。そろそろ新しい形の自動車が登場しても良いのではないだろうか。ハイブリットカーや電気自動車は世に登場しているものの、基本的な形状は変わっていない。そんな世の中で、ある斬新なコンセプトカーがヤンコデザインに登場し話題となっている。その名も「Balancing Act」。直訳すると「綱渡り」である。

自動車が綱渡りとは何とも心細い。形を見ると、もっと不安になる。一輪車のような形をしていて、運転席が付いているようだ。この形が、未来の自動車なのだと言う。燃料は必要とせず、ソーラーパワーで発電し進むようである。公開されているスケッチ画を見るとBalancing Actの中には大型ディスプレイが付いており、ボクシングを見ることも出来るようである。

スケッチ画を公開したJex Chau氏はBalancing Actを未来の路線バスと考えているようである。特に渋滞が多く発生している都市部で快適に移動できる公共交通機関としての使用を考えているようだ。きっと未来の蛭子さんと太川陽介さんがローカルBalancing Act乗り継ぎの旅をやってくれることだろう。

 

gigamen_Balancing_Act03

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