「パパ!これ欲しい!」「ダメ、パパのクルマが先だよ。」

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誰もが知ってる「レゴブロック」。今までもこれを使って様々なものが作られてきた。実物大のクルマなんてのもあったかも知れません。しかし、実物大のサイズというだけではなく、自力でちゃんと動く「レゴブロック」で作られたクルマの映像が届きました。オーストラリア人の実業家「スティーブ・サマルティーノ氏」とルーマニアの青年「ラウル・ワイダ氏」が立ち上げた「Super Awesome Micro Project」が制作したこのレゴカーは、人が乗った状態でも走行が可能なのだ。

動力としては、2つのタンクに蓄えられる圧縮空気を利用する。海高速度は約32キロだ。その性能や、デザインは賛否両論だろうが、実際に走行が可能だという点に注目して頂きたい。ちなみにSuper Awesome Micro Projectで使用された「レゴブロック」は50万個である。子供にねだられたらお父さんは間違いなく破産する。もしおねだりされたら、大きくなったら本物のクルマを買ってあげる約束をして、これは諦めさせたほうがいいでしょう。

 

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